読書「薩摩軍法」   

薩摩軍法(講談社文庫) 著者:滝口康彦
d0114950_22561613.jpg

いやぁ・・・・ところどころでさすがに絶句しました。
なんたる壮絶さ、理不尽さ、そして潔さ。

主君や藩の為なら、なんのためらいもなく命を捨てる。その身を捧げる。
それは、まだなんとなく理解出来る。

事実、この本には短編が7つ入っていますが
「薩摩軍法」や「秋雨の音」「白梅月夜」などは、読んでい胸に熱いものがこみあげてきて
泣けました。

でも、
5つ目の「鶴姫」や「かげろう記」などは、
そんな理不尽な・・・!!ということも、多々出てきます。
いいのか、それで!!

薩摩って、日本の中でも独特な藩だったみたいですね・・・。
ちょっと興味が湧いてきました。

一言で言うなら、「激烈」、それ以外ないです。

☆☆☆☆

by morumaru2 | 2011-12-08 23:24 | 読書

<< 神楽坂しゅうご 富有 原木柿 >>